アレルギー性肉芽腫性血管炎(別名Churg&Strauss症候群)とは、全身の動脈に壊死性血管炎が生じる病気で、1951年にChurgとStraussが病理学的な見地から結節性多発動脈炎(全身性の炎症性疾患)からの分離独立を唱えた。好酸球増加、血管炎による症状を示すものをChurg-Strauss症候群、典型的組織所見を伴うものをアレルギー性肉芽腫性血管炎とする。結節性多発動脈炎は肺動脈を侵さないが、アレルギー性肉芽腫性血管炎性は気管支喘息を起こすので、本症=PN+肺合併症 と考えても良い。この症状になる大半がアレルギー体質の人で、初期症状として発熱・体重減少気管支喘息・副鼻腔炎がみられる。これが進行していくと、多発性単神経炎を主体とする神経症状 ・関節炎・腎症・発疹などが起こる。アレルギー性肉芽腫性血管炎かどうかは、血液検査・針生体検査・化学検査・肺胞洗浄液・レントゲン写真検査などの検査を受ける必要がある。 ステロイド剤と免疫抑制剤を、同時に用いて治療するが、ステロイド剤は効果が上がるが治療は長期化。過労で症状が出やすいため、疲労をためない生活が必要。
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